療育年表

年頃状況利用した療育機関
1歳半頃言葉の遅れに気づく(単語が1~2個)
‣1歳半児健診で相談:目立った所見がなく様子見に
2歳頃言葉の遅れが顕著に(単語が数個、なかなか増えない)
‣聞き言葉の理解は多少あるものの、発語が増えないため、自治体が主催している幼児教室を勧められるも
 空き無し状態

兄の通う幼稚園の未就園児クラスに入園(週2,3回の午前保育)
‣半年ほど通った後、先生から集団に馴染むのが遅すぎると指摘
 発達検査を勧められるが、親の決心が付かず保留

相談支援機関に連絡し、訪問相談を受ける
‣言葉の遅れ以外に目立った所見はないものの、療育を受けるのは早ければ早いほど効果が出やすい、
 と民間の療育機関を紹介される

自治体の障害福祉課に出向き、児童発達支援を受けるための受給者証を申請
詳しくはこちら

紹介された療育機関を見学、利用開始
知り合いに紹介された集団療育の利用も開始



3歳を目前に転勤が決まる
‣引越前に、引越先の自治体の福祉センターに連絡し、
 仮に障害があっても通える幼稚園を数か所紹介してもらう
‣引越前に通いたい園に連絡し、3歳児クラスの在籍を確保

引越


相談支援機関

民間療育機関2か所
2~3歳頃引越後、1週間環境に馴染めず、食事を摂れない、おやつも食べられない(野菜ジュースのみで乗り切る)

連絡していた幼稚園を見学、そのまま入園を決定(満3歳児クラス)
‣食事も摂れていない状況を伝えると、気分転換に午前中だけでも登園を勧められ、ほどなく登園を開始


園より発達検査を勧められる
‣言葉の遅れ、環境への不適応、園で声が出せない、など

発達検査依頼
‣発達検査を受けられる機関の中で、診察の経験が豊富な大規模施設を選択
*発達検査について詳しくはこちら

診断【発達の遅れと場面緘黙症】
‣年齢が低く、知能検査ができないため、発達の遅れ、との診断
‣環境に馴染めないことが、場面緘黙症の緘黙(話せない)、緘動(動けない)症状だと初めて認識する

自治体の障害福祉課に出向き、児童発達支援を受けるための受給者証を申請
詳しくはこちら

検査を受けた機関で、療育開始
‣「あそびの教室*」という療育から始まる(月2回)
 *臨床心理士の先生とマンツーマンで、遊びの中で学びを促すプログラム
 

自治体主催の幼児教室に通い始める
‣発達が心配な子どもが小集団で活動する教室(月2回)
 
大規模療育機関

民間療育機関

自治体の幼児教室

(合計3か所)
3~4歳頃幼稚園年少児クラス開始

まだオムツが取れず、本格的にトイレトレーニングを決意
するも挫折(詳細はこちら)

民間の個別支援を行う療育機関の利用開始

療育機関の先生から、てんかんの可能性を指摘
‣てんかんの診察ができる病院を紹介してもらい受診
‣気付きにくいタイプの発作が出るてんかんと判明
‣服薬による治療開始
大規模療育機関(1クラス)

自治体の幼児教室

(合計2か所)
4~5歳頃幼稚園年中児クラス開始

今年こそはと、トイレトレーニングを指導してくれるポーテージプログラムに月2回参加
(通っていた大規模療育施設にて)
‣布パンツデビューまでの道のりはこちら

大規模療育施設にて作業療法開始(月2回)
‣身体の使い方を育ててくれる粗大運動、指先の器用さを育ててくれる微細運動を、作業療法士の先生と取り組む
‣最も楽しく通えたもので、後半にはポロリと発語もでる

この頃から就学先について考え始める
‣地域の学校公開週間に合わせて、小学校を見学
‣自治体の幼児相談室が主催の講演会などにも参加し情報を集める
大規模療育機関(3クラス)

民間の療育機関

自治体の幼児教室

(合計3か所)
5~6歳頃幼稚園年長児クラス開始

大規模療育機関にて、念願の言語療法開始(月2回)
‣顕著な言葉の遅れ(特に発語)

幼稚園の巡回教育相談*に申し込む
*就学先を決めるために、自治体から専門の相談員が園での子どもの様子を視察して相談に乗ってくれる

就学先決定までの詳しい道のりはこちら

療育手帳の申請・取得
‣詳しくはこちら

就学後も利用できる放課後等デイサービスの見学・お試し利用開始

コロナが社会問題になり始める

卒園(最少人数での卒園式が叶った)
お世話になっていた大規模療育機関も卒業
自治体の幼児教室も卒業
大規模療育機関(4クラス)

民間療育機関

自治体の幼児教室

放課後デイ

(合計4か所)
6~7歳頃特別支援学校 小学部入学
‣最少人数で入学式は執り行われたが、翌日からおよそ2か月の休校

6月頃、ようやく登校開始
民間療育機関

放課後デイ
現在に至る

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