不登校

不登校 脱却までの道のり10

時間が経つのが本当に早いです。

前回の投稿より、1ヵ月以上が経ちました。

好調だった5月の連休から一転、
不調に陥っていた長男のその後・・

まだ、
というか、また辛そうな日々が長く続いています。

もちろん、
再び通い始めた英会話にも、全然行けていません。

家族とも距離をとっている様子・・

自力で抜けてもらうしかない真っ暗なトンネルにいるようです。

頭では分かっていても
そんな様子を見ていることしかできないのは辛いものです・・

なんかわたしまで避けてる・・?

こんなに心配してるのに!

そんな感情がぐるぐると回って、
今月上旬は、わたしまで落ちていました。

でも、
よく考えれば、
わたしのこんな感情も、
「勝手に」抱いているもので、
長男には関係のないところの話なんですよね。

長男の様子は、
家族に対しての攻撃ではなく、
「今はすごく辛いんだ!!!!」っていう
心の叫びなんだな、ってほんとの所で思えるようになるまでやっぱり時間が必要でした。

長男にとっても同じ。

心と気持ちの整理が付くまで
時間がかかる。

それでもって、
それって自分で切り抜けるしかない。

ほんとは
長男はカウンセリングを受けた方が良いと思っています。

わたしではなく、
第3者に話を聞いてもらうことで、
わたしには言えないこと、
わたしだから言えないこと、
そんなものも全部、吐き出したらラクになるかも。

先日とある講座で、
とても素敵な心理士の先生に出会いました。

家族、特に母親だからこそ、
一番言いたいことは言えないもんだよって。

一番言いたいことは、
一番傍で味方になってくれている母親を
一番傷つける言葉だと、
本人が一番よく分かっているから。

だからこそ、
第3者に傾聴してもらうことが
親子にとっても望ましい。

でもそれも、
本人が行く気にならないとどうしようもない。

結局、
1人で悶々してもらうしかない・・
という結論にやっぱり達します。

傾聴の聴、
「聴く」という漢字は、

「聴す(ゆるす)」とも読むそうです。

どんなことも、
その場では言葉にすることを許される。

どんなに人を傷つけるような言葉でも、
どんなに世間体の悪い言葉でも、
言っていいんだよ、
受け止めるから。

そんな究極の安心感の提供、
それが傾聴なんですね。

あと1ヵ月も経たずに夏休みになります。

長男の浮上を心から願っています。

あ!もうすぐ七夕ですね!

みんなの心の中にある短冊の願い事が叶いますように・・

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