不登校

不登校 脱却までの道のり①

自宅以外での初活動

新しい年を迎えて、
周りから見れば小さな一歩
でもわたしたちにとってはとても大きな一歩を踏み出した長男。

それは・・

習い事の英会話に行けた❕❕

よく頑張った!

昨年から
「1月から再開する」と言っていたものの
正直なところ、無理じゃないかなぁと思っていたわたし。

だってリアルな関係で他人と「会話する」って
心が凍ってるときは難しいですよ。

長男が英会話に通えるようになるまでに踏んできたステップはこんな感じ。

1.軽はずみな「行く」発言を猛烈に後悔

冬休みに入った頃でしょうか。

夏休み明けから不登校になった長男的に、
冬休みが来るということは
「2学期を殆ど欠席した」という事実を突きつけられるということ。

初詣に行った頃のブログにも書きましたが、
「義務教育だから行かないといけない」
そんな風にプレッシャーを割と強く感じていたと思います。

そして冬休みが明けると
3学期が始まると同時に、
1月から行くと言ってしまった英会話が待ち受けている・・

この頃わたし、結構ブツブツ文句を言われました。

英会話に行くって言ったのは、
お母さんが支払いのことを言ってきて、圧をかけてきたから!

マジですか⁈

英会話については
確か2回ほど話し合ってます。

その1回目は確かに「支払いが・・」と言ったけど
2回目は学校に行ってないことを気にして、あんたが行くって言ったんじゃん。

・・・。

言いたいことは山ほどあったけど、
グッとこらえて軽くかわしておきました。

えらいぞ、わたし。

その後もブツブツ言ってましたが、
長男は自分で気持ちに折り合いをつけるしかないし、

わたしは
それでやっぱり行かない・行けないってなった時に
受け止められるように心の準備をしておかないとなぁ・・

2.髪を切りに行かないと・・

夏休みに髪を切って以来、
外出もままならないこともあって、髪がボッサリしていました。

散髪も何かきっかけがないと難しいですよね。

誰に会う訳でもない
校則に縛られる訳じゃない

自分が我慢できればいいから。

「学校行かないなら、伸ばしてもいいのか」

などと言ってました笑

「それもいいね~、案外似合うかもよ」
と同調を続けました。

でも英会話に行くとなると、散髪に行かないと!と思ったようです。

年始の休みが終わってから、
いつもの理髪店に行くか
わたしが行ってる美容院に行ってみるか
を選んでもらいました。

わたしがお世話になっている美容院は、
同年代の女性が1人でされているので、
他のお客さんと会うこともなく、長男の事情も知ってくれています。

保守的なところがあるから、
いつもの理髪店に行くのかと思いきや、
美容院に行くと決めました。

まずこれにびっくり。

最終受付の時間に予約を取って、無事に行くことができました。

・どこかに行くときめる
・約束の時間に出かける用意をする

一見カンタンなことでも、
不登校になってすぐのころは、できなかったんですよね。

まず「どこかに行くと決めて答えを出す」
ここでつまづいて、待てど暮らせど返事はもらえない。

そんなことばかりでした。

なので散髪にスムーズに行けたことが、
まずもって大きな一歩だったんです。

3.英会話の日が近づくにつれ不機嫌に

刻一刻と迫る英会話の日・・・

前夜はトゲトゲがMAXでした。

何を言っても食って掛かる、
人を小馬鹿にした物言い、
まともにやり合っては神経がもちません。

しかもわたしも排卵期前後の不調期。
イライラがMAXでした。

長男の不安からくる不機嫌も理解できるけど、
こんな状態で一緒にいるとお互いに良くないので、
さっさと部屋に引き上げました。

部屋に引き上げたものの、
自分のこの対応のせいで、
長男がヤケを起こして明日の英会話に差し障るのでは・・・

そんな不安を抱えながら、
でも朝までぐっすり寝てました。

わたしもかなり耐性がついてきたなー。

4.いざ英会話当日

英会話は19:30から。

18:30頃起きてきて、用意するかどうか。

起きてこなくても、そっとしておこう。

これは本人の課題。

そう心に誓ったのに・・

18:30が近づくと、ソワソワが止まらなくなり、

『やっぱり一度は声をかけた方が・・』

19:00まで待つ?

いや18:50まで?

とうとう我慢できなくなり、
声を掛けてしまいました。

そしたら。

「何時!?」

と言って飛び起きた!

意外にも単なる寝坊だった!

そしてあっさりと出かけて、機嫌よく帰ってきた! 

帰宅前に食べ切れなかったごはんの残りを食べながら、

「19:30開始って、学校行ってるとキツイんだよね。もっと遅い時間にしてほしい」

そんなことを言ってて、驚かされました。

学校、行く気はまだあるんだなって。

でもそれは学校に行くようになってから考えたらいいと思ったから、
「おいおい時間変更も考えよう」
そう答えたら不服そうでした。

もしかして近々復帰を考えてる!?

などと期待してしまうのが親。

でも期待は禁物。

このままもうしばらく、様子を見たいと思います。

振り返って思うこと
「やっぱりその時々の対応って難しい」

英会話に行く直前に声を掛けたこと、
今回はうまく良い方向に向かいましたが、
長男のコンディションによってはアウトだったなぁということ。

仮にわたしが
最初に誓った通り、声をかけずにいれば、
長男に残るのは

「寝坊して行けなかった自分」

「やっぱり自分はダメだなぁ」

そんな気持ちだったと思います。

これを回避できたことはとても大きいと思います。

でもこれ、結果論でしかない。

それと同時に、
不登校になってから、
ある程度親子の関係がうまくいっていれば、
時に地雷を踏むことがあってもいいんだ。

そうも思えました。

以前のわたしは長男の地雷を踏むことを極度に恐れ、
それでも地雷を踏んでしまう自分がいて、
感情の行き場を失った時期がありました。

今、自宅以外での活動に一歩踏み出せたのは、
それだけ親子で回復してきた証拠なのかなと思います。

いわゆる【見守り期】から少しずつ脱している、そう思えた年明けです。

これから行きつ戻りつしながら、
不登校から回復していくプロセスを書き綴ろうと、
タイトルを「不登校 脱却までの道のり」としました。

このタイトルブログが「完」を迎えるその日を心待ちに。


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